冷房で口渇く夏、ドライマウス予防5つの習慣
親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニック西船橋院です。皆さん、夏の冷房が「ドライマウス」と呼ばれる口の渇きを招きやすい、ってご存じでしょうか?
冷房のきいた部屋で過ごしていると、なんだか口の中がカラカラする。水を飲んでもすぐ渇く、口がねばつく。そんな違和感を覚えたことはありませんか。夏は汗をかくうえに冷房で空気も乾燥するため、実は口が渇きやすい季節です。ドライマウスのしくみと、今日から始められる5つの予防習慣をご紹介します。
夏に増えるドライマウスとは?冷房が口の渇きを招く理由
ドライマウスとは、だ液が減って口の中が乾いた状態が続くことで、「口腔乾燥症」とも呼ばれます。健康な大人の場合、だ液は1日に1〜1.5リットルほど分泌されるといわれています。
だ液には、お口を守るたくさんの働きがあります。
・食べかすや細菌を洗い流す
・細菌の増殖を抑え、虫歯や歯周病を防ぐ
・溶け出した歯の成分をもとに戻す「再石灰化」を助ける
・食べ物を飲み込みやすくし、消化を助ける
夏にドライマウスが起こりやすいのは、次のような理由が重なるためです。冷房で空気が乾燥した部屋に長時間いること、汗で体の水分が失われること、冷たいコーヒーやお酒など尿の量を増やす飲み物をとりがちなことです。
だ液が減ると、虫歯・歯周病・口臭・口内炎などのリスクが高まります。「たかが口の渇き」と放置しないことが大切です。
今日からできる!ドライマウス予防5つの習慣
① 水やお茶でこまめに水分補給する
のどが渇く前に、少しずつこまめに飲むのがコツです。コーヒーやお酒は尿として水分が出ていきやすいため、水や麦茶などを基本にしましょう。
② 冷房の風と湿度に気を配る
エアコンの風が顔に直接当たる場所は避けましょう。湿度の目安は40〜60%です。加湿器や濡れタオルを部屋に置くだけでも、乾燥を和らげられます。
③ よく噛んで食べる・ガムを活用する
だ液は噛む刺激で分泌が増えます。1口あたり20〜30回を目安によく噛み、間食にはシュガーレスガムを取り入れるのもおすすめです。
④ だ液腺マッサージを習慣にする
耳の下やあごの下には、だ液をつくる「だ液腺」があります。耳の下を指で円を描くように10回ほど、やさしくほぐしてみてください。食事の前に行うと、だ液が出やすくなります。
⑤ 口を閉じて鼻で呼吸する
口呼吸はお口の乾燥を一気に進めます。日中は口を閉じる意識を持ち、朝起きたときにのどがカラカラな方は、就寝中の口呼吸を疑ってみましょう。
口の渇きが続くときは歯科医院へご相談を
習慣を見直しても渇きが続く場合は、別の原因が隠れていることがあります。服用中のお薬の副作用やストレス、だ液が出にくくなる全身の病気が関係している場合もあるためです。
当院では、お口の渇きによる虫歯や歯周病を防ぐための予防歯科に力を入れています。トリートメントコーディネーターという相談役のスタッフが患者様のお話をじっくり伺い、生活習慣もふまえてケアの方法を一緒に考えます。
毎回同じ歯科医師が診る担当制のため、お口の変化にも気づきやすい体制です。西船橋駅から徒歩1分、平日は19時半まで、土日祝日も診療していますので、お仕事帰りにも通いやすい環境です。