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糸ようじとフロスは併用すべき?歯間ブラシとの違いも紹介

2026.10.20

歯科知識
糸ようじとフロスは併用すべき?歯間ブラシとの違いも紹介

親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニック西船橋院です。
皆さん、糸ようじとフロスは併用したほうがよいのか、それとも歯間ブラシだけで十分なのか、迷ったことはございませんか。歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは落としきれず、虫歯や歯周病の原因になりやすい部分です。売り場にはさまざまな種類の製品が並んでおり、どれを選べばよいか分からない患者様も多くいらっしゃいます。今回は糸ようじとフロスの違い、歯間ブラシとの使い分け、併用の考え方について詳しくご紹介します。

糸ようじとフロスの違いとは

まず「糸ようじ」と「フロス」は、実はほぼ同じ道具を指す言葉です。糸ようじはフロスの中でも、持ち手(ホルダー)が付いた製品の通称として使われることが多くなっています。

ホルダータイプ(糸ようじ)の特徴

片手で扱えるプラスチック製の持ち手に、あらかじめ糸が張られたタイプです。次のような特長があります。

・準備の手間がなく、すぐに使い始められる
・奥歯にも角度をつけて届かせやすい
・持ち運びしやすく、外出先でも使いやすい

一方で、歯と歯の間に張られた糸の間隔が固定されているため、隙間の狭い部分には入りにくいことがあります。

糸巻きタイプ(デンタルフロス)の特徴

ロール状になった糸を必要な長さだけ切り取り、指に巻きつけて使うタイプです。

・歯の隙間の広さに合わせて糸のたるみを調整できる
・歯の側面に沿わせやすく、汚れを細かくかき出せる
・購入しやすい価格帯の製品が多く、続けやすい

指先の細かな操作が必要なため、初めての方はやや慣れが必要です。当院では、トリートメントコーディネーターが患者様お一人おひとりの手指の動かしやすさやお口の状態を伺いながら、続けやすいタイプをご提案しています。

歯間ブラシとの違いは?使い分けのポイント

フロス(糸ようじ)と歯間ブラシは、どちらも歯と歯の間を掃除する道具ですが、向いている場所が異なります。

歯間ブラシが向いているケース

歯間ブラシは、ブラシ状の毛先がついた小さなワイヤー状の器具です。歯と歯の間に隙間がある方や、歯周病治療によって歯ぐきが下がり、根元にすき間ができた方に適しています。サイズはSSSからLまで幅広く展開されており、部位によって使い分けることも可能です。

フロス(糸ようじ)が向いているケース

一方フロスは、歯と歯がぴったりと接している部分の汚れをかき出すのに向いています。糸が接触点をすり抜けるように入り込み、歯ブラシの毛先が届かない面の歯垢を除去します。特に10代から30代など、歯ぐきが下がっていない年代の患者様にはフロスが第一選択となることが多くなっています。

つまり「歯と歯の間にすき間があるか」が、選ぶ際の大きな目安です。ご自身の歯並びだけで判断が難しい場合は、当院までお気軽にご相談ください。

糸ようじ・フロスは併用すべき?

糸ようじとフロスは併用すべき?歯間ブラシとの違いも紹介

結論として、フロス(糸ようじ)と歯間ブラシは、部位によって併用することをおすすめします。前歯のようにすき間が少ない部分はフロス、奥歯の根元などすき間が広がった部分は歯間ブラシ、というように使い分けることで、口腔内全体の歯垢除去率を高められます。

厚生労働省の資料でも、歯ブラシのみでは歯垢の除去率が60%程度にとどまるのに対し、フロスや歯間ブラシを併用すると80%前後まで高まると報告されています。毎日の数分の習慣が、将来の歯の本数を大きく左右すると言えるでしょう。

当院がすすめる毎日のケア習慣

当院では、初診時のカウンセリングで歯と歯ぐきの状態を丁寧に拝見し、患者様お一人おひとりに合った清掃用具をご提案しています。担当歯科医師制を導入しているため、毎回同じ歯科医師がお口の変化を継続して確認できることも特長です。

①就寝前は必ずフロスまたは歯間ブラシを使用する
②出血が続く場合は自己判断せず早めに受診する
③3〜6か月に一度は歯科医院でのメンテナンスを受ける

西船橋駅から徒歩1分の立地で、平日は19時半まで、土日祝日も診療しておりますので、お仕事やお子様の学校帰りにもお立ち寄りいただけます。

まとめ

糸ようじとフロスはほぼ同じ道具で、歯間ブラシとは向いているすき間の広さが異なります。両者を部位ごとに併用することで、歯垢の除去率は大きく高まります。ご自身に合った清掃用具に迷われた際は、あおぞら歯科クリニック西船橋院までお気軽にご相談ください。

 

この記事の監修者西船橋駅前あおぞら歯科クリニック 院長 柏木 悠(歯科医師)日本大学歯学部卒業後、東京都及び千葉県内の歯科医院にて勤務。
平成27年に医療法人社団爽晴会あおぞら歯科クリニックに入社。
令和6年7月より西船橋駅前あおぞら歯科クリニック 院長に就任。
現在は院長として、地域の皆さまのお口の健康維持に努めている。
本記事は、医療情報の正確性・分かりやすさに配慮し、歯科医師監修のもと作成しております。

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