親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニック西船橋院です。皆さん、虫歯を放置すると頭痛や発熱を引き起こすことがあるってご存じでしょうか?
「ただの虫歯だから」と痛みを我慢して放っておく方は少なくありません。しかし虫歯が悪化すると、歯だけでなく全身に不調が広がることがあります。「最近なんだか頭が痛い」「微熱が続いてだるい」という症状の裏に、実は虫歯が隠れているかもしれません。今回は見逃しやすい危険なサインを分かりやすくお伝えします。
なぜ虫歯で頭痛や発熱が起こるのか
虫歯は進行すると歯の神経まで達し、やがて歯の根の先にある「根尖(こんせん)」という部分に細菌が広がります。この状態を「根尖性歯周炎」と呼びます。細菌が増えて膿がたまると、その炎症が周囲の組織にまで影響を及ぼすのです。
歯の神経は「三叉神経(さんさしんけい)」という顔全体に広がる太い神経とつながっています。そのため歯の痛みが脳に伝わる途中で、こめかみや側頭部の頭痛として感じられることがあります。これを「関連痛」といい、虫歯のある歯と離れた場所が痛む点が特徴です。
さらに細菌が血液やリンパの流れに乗って全身へ広がると、体は防御反応として発熱します。つまり頭痛や発熱は、虫歯が「歯の病気」から「全身の感染症」へと変わりつつある危険な合図なのです。
見逃さないで!虫歯が原因の頭痛・発熱のサイン5つ
次のような症状が続く場合は、虫歯の悪化を疑ったほうがよいでしょう。一つでも当てはまる方は早めの受診をおすすめします。
①ズキズキと脈打つような頭痛:心臓の鼓動に合わせてこめかみが痛むときは、歯の炎症が原因のことがあります。
②37〜38度ほどの発熱が続く:風邪薬を飲んでも下がらない微熱は、歯の感染が広がっているサインです。
③顔やあご、首のリンパが腫れる:片側の頬が腫れたり、あごの下を押すと痛んだりする場合は要注意です。
④強い倦怠感やだるさ:体が細菌と戦っているため、原因のはっきりしない疲れを感じることがあります。
⑤歯ぐきに白いできものや膿が出る:歯の根に膿がたまり、「フィステル」という膿の出口ができている状態です。
これらが複数当てはまるときは、市販薬だけで抑えようとせず早めに歯科を受診してください。放置すると、まれに「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」という顔やあごが大きく腫れる重い感染症に進むこともあります。最悪の場合は入院が必要になるケースもあるため、軽く考えないことが大切です。
こんな方は特に注意が必要です
睡眠不足や疲れがたまると免疫力が下がり、症状が一気に悪化しやすくなります。また糖尿病のある方や妊娠中の方は感染が広がりやすいため、ささいな違和感でも早めにご相談ください。痛みが一度おさまっても、それは神経が死んで感覚がなくなっただけで、内部では炎症が進んでいることもあります。
虫歯による頭痛・発熱を防ぐために当院ができること
当院では、虫歯を「削って詰める」だけで終わらせず、再発させないことを大切にしています。痛みの原因を根本から探り、歯の寿命をのばす治療を行っています。
特に神経に達した虫歯には、「根管治療(こんかんちりょう)」という歯の根の中を洗浄・消毒する治療が必要です。当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や歯科用CTといった先端的な機器を使い、肉眼では見えにくい細い根の中まで精密に処置します。
また、初診時にはお口の悩みに詳しい「トリートメントコーディネーター」が患者様のお話をじっくりうかがい、不安に寄り添いながら治療方針を一緒に考えます。表面麻酔や電動麻酔注射器を用いて痛みに配慮した治療を心がけている点も、患者様に安心していただけるところです。
西船橋駅から徒歩1分で、平日は19時半まで、土日祝日も診療しているため、お仕事帰りや週末にも無理なく通えます。地域の頼れる歯科医院として、一人ひとりに合った治療をご提供しています。
まとめ
虫歯による頭痛や発熱は、感染が全身に広がりつつある危険なサインです。早めの治療が、つらい症状の悪化を防ぐ近道になります。気になる症状がある方は、我慢せず船橋市のあおぞら歯科クリニック西船橋院へお気軽にご相談ください。一緒に健康なお口と毎日を取り戻しましょう。